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サイコ2

『サイコ2』 Psycho II (1983・米)
配給/ユニヴァーサル=CIC
監督/リチャード・フランクリン
脚本/トム・ホランド
製作総指揮/バーナード・シュワルツ
製作/ヒルトン・A・グリーン
キャラクタ創造/ロバート・ブロック
撮影/ディーン・カンディ
美術/ジョン・W・ドーソ、シド・ダットン
音楽/ジェリー・ゴールドスミス
編集/アンドリュー・ロンドン
SFX/アルバート・ウィトロック
特殊メイク/マイケル・マクラッケン、チャンク・クラフツ
出演/アンソニー・パーキンス、ヴェラ・マイルズ、メグ・ティリー、ロバート・ロッジア、デニス・フランツ、ヒュー・ギリアン、クラウディア・ブライアー、ロバート・アラン・ブラウン、ベン・ハーティガン、リー・ガーリントン、ティム・メイアー、ジル・キャロル、クリス・ハンドリー、トム・ホランド

衝撃のラストから22年──未だかつてないサスペンスをはらんでA・パーキンスが帰って来た!

ハイウェイを離れたところに建つベイツ・モーテル。雨の夜、このモーテルの1号室にとまったマリオン・クレイン(ジャネット・リー)が、モーテルの経営者ノーマン・ベイツ(アンソニー・パーキンス)にナイフで刺殺される事件がおきた。ノーマンは10年前に母親を殺害し、その罪の意識からノーマンの精神の中に母親が同居しており、マリオンの裸を覗き見したノーマンに怒って、母親がマリオンを殺したのだった。ノーマンは逮捕され、精神異常者として病院に収容された。
それから22年、ノーマンは精神異常が治癒したとして、被害者マリオンの妹ライラ・ルーミス(ヴェラ・マイルズ)の抗議にもかかわらず退院が決定された。ノーマンは主治医レイモンド(ロバート・ロッジア)とともに、自分の邸に戻ってくる。その時、彼は窓に誰かの姿を見たような気がした。
レイモンドの尽力で、ノーマンは近くの町フェアヴェイルのダイナーで皿洗いとして働くことになる。ウェイトレスの初老のスプール夫人(クラウディア・ブライアー)が、他の従業員を紹介してくれた。ノーマンはへまばっかりやってるメアリー(メグ・ティリー)と仲良くなり、同棲している男友達から捨てられたという彼女をモーテルの部屋に泊まらせる。
モーテルの管理を病院から依頼されていたトゥーミイ(デニス・フランツ)が、モーテルを連れ込み客に貸し、しかも部屋にマリファナの吸い殻があったことから、怒ったノーマンはトゥーミイを馘首する。結局、メアリーを邸にとめることになった。
翌日、ダイナーで「女を放り出せ、母親より」というメモを見て、ショックを受けるノーマン。ノーマンはダイナーをやめ、モーテル経営に専念することにした。そんななか、トゥーミイが行方不明になり、邸の地下室に忍び込んだカップルの男の方が、何者かに殺される。警察は通り魔の犯行と断定するが、ノーマンは不安だった。しかも、ノーマンの母親の部屋が昔の通りになっていたかと思うと、いつの間にか家具に白い布がかかった状態に戻ったりした。しだいに、ノーマンは、自分が前のように狂い出しているのだと思うようになる。
やがて、トゥーミイの死骸が発見され、メアリーが実はライラの娘であることが明らかになる。メアリーとライラの母娘はノーマンの精神を狂わせて、再び病院へ送り返そうと企んでいたのだ。しかし、メアリーはこの陰謀が嫌になり、「関係ない人を殺すなんて!」となじり、母親にもうやめようと言い出す。身に覚えのないライラは、ノーマンが殺人を再開したのだと確信する。
[ネタバレ反転]
ライラは邸の地下室に入り込み、更なる工作を行おうとするが、そこで何者かに刺殺される。一方、メアリーは今までのことをノーマンに告白し、許しを乞う。だが、二階の母の部屋に掛かってきた電話にノーマンが出ると「やあ、母さん」と話し始める。
自分たちの責任だとメアリーは、会話をやめさせようとするが、ノーマンは母の言うことを聞こうとする。メアリーは、ノーマンの母の服とカツラを着込み「母は私、私の言うことを聞きなさい」と必死に命令する。だが、ノーマンは電話の相手を信じる。護身用の武器として包丁を構えたメアリーは、階段へと後じさり逃げようとする。
そのとき、メアリーは肩をつかまれ、反射的に背後の人物を刺してしまう。それはメアリーたちの正体を知り、ノーマンが心配で見に来たレイモンド医師だった。階段から転落した衝撃で刺さっていた包丁が心臓を貫き、レイモンドは死んだ。
半狂乱のメアリーは「母さん、またやったんだね。大丈夫、僕がかばってあげる」と迫るノーマンから逃げて、地下室へと入った。母を気遣い「大丈夫だから、包丁を渡して」と近づくノーマンの手を刺しながら後ずさるメアリー。そこで、石炭に埋もれたライラの死体を発見し、ノーマンの殺人を確信する。メアリーがノーマンを刺し殺そうとした瞬間、保安官の銃が火を吹いた。
事件は、メアリーとライラ母娘がノーマンを陥れようとして、関係ない人間の殺人まで犯したメアリーが止めるライラを殺し、さらにはノーマンまで殺そうとしたという、恐るべき真相であったと締めくくられた。ノーマンには、皆からのねぎらいの言葉がかけられた。
夜になって、邸にスプール夫人が尋ねて来た。昼間の電話は「私が貴方の母親なの」という、スプール夫人からのものだったのだ。彼女は自分がノーマンの本当の母親で、彼を育てることができなかったので、姉のベイツ夫人に預けたことを打ち合ける。これまでの殺人はノーマンを守るために彼女が犯したのだった。
母に会えたノーマンは幸せだった。何気なく背後にまわり、毒入りのお茶を飲む彼女を、シャベルで殴り殺す。そして死体を母親の部屋へ運んでいった。ノーマンと母親の会話が再び始まった。




アルフレッド・ヒッチコック監督作品『サイコ』(1960)の続編。23年の時を経た傑作スリラーの続編制作という困難に挑み、克服したのはヒッチコック・ファンを自認するR・フランクリン監督の力量とトム・ホランドの脚本によります。ノーマンは本当に治っているのか? 殺しているのは誰か? 謎に包まれた形で物語は進み、もの凄い緊迫感です。また、前作では結局は終始怪物だったノーマンの人間味を描いていて、正常に戻って過去を振り返るノーマンの、幼い頃の話をする表情が哀れです。逆に、前作で真相を暴いた被害者の妹ライラが、怒りに凝り固まり昔のノーマンばりの異常者に見えてゾ〜ッとします。前作の評価はオチに依存した部分がありますが、続編としてこういう理詰めでひねった方向性で差別化した作品は大好物です。ヒッチコックにならい、フランクリン監督はダイナーの客で、ホランドは副保安官で、ちょい役で出ています。前作の被害者マリオンの婚約者サム・ルーミスは登場しません。彼とライラは結婚して、その後サムは病死という設定ですが、サムを演じたジョン・ギャヴィンは当時、俳優を引退して駐メキシコ大使を務めていました(1981年から1986年まで赴任)。また、メアリー役には当初、前作でマリオン役を演じたジャネット・リーの実の娘である、ジェイミー・リー・カーティスが候補に上がっていました。私はメグ・ティリーの方が好きです。可愛いから。www
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