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『仁義なき戦い 完結篇』 (1974・日)
配給/東映
監督/深作欣二、皆川隆之
脚本/高田宏治
原作/飯干晃一
企画/日下部五朗
撮影/吉田貞次
美術/鈴木孝俊
音楽/津島利章
録音/溝口正義
照明/中山治雄
編集/宮本信太郎
スチール/木村武司
出演/菅原文太、伊吹吾郎、野口貴史、寺田誠、桜木健一、松方弘樹、唐沢民賢、白川浩三郎、小林旭、北大路欣也、西田良、曽根晴美、成瀬正孝、宍戸錠、山田吾一、誠直也、織本順吉、高並功、八名信夫、山城新伍、木谷邦臣、田中邦衛、国一太郎、川谷拓三、金子信雄、岩尾正隆、鈴木康弘、天津敏、内田朝雄、野川由美子、藤浩子、中原早苗、橘麻紀、賀川雪絵

やくざ組織の再編成にともなう流血の縄張り争いが再然する。

広能組・打本会の連合と山守組との広島抗争は、警察による組長クラスの一斉検挙、いわゆる「頂上作戦」によって終息に向かう。広能組々長・広能昌三(菅原文太)は網走刑務所に収監された。その後、大友組が勢力を回復、広島のやくざ組織は、山守組、打本会、大友組の三巴の対立となっていた。だが、彼らは警察の目を欺くために山守義雄(金子信雄)を会長に、傘下の武田組、江田組、早川組(元打本会)、大友組、呉の槙原組、さらに徳山、福山など近郊都市の組織までも大同団結させて、政治結社「天政会」を発足させた。
昭和41年春。天政会々長の二代目を継いだ武田明(小林旭)は、警察の取締りに対処し、会の再建強化を図るが、反主流派の大友勝利(宍戸錠)、早川英男(織本順吉)らの反発にあう。41年4月3日。天政会にすっかり抑えられていた、広能の兄弟分である呉の市岡組々長・市岡輝吉(松方弘樹)は、天政会の混乱に乗じ、天政会参与・杉田佐吉(鈴木康弘)を襲撃し射殺した。この事件で不穏な動きを察知した県警は、天政会壊滅のため、武田以下首脳を順次検挙する方針を打ち立てた。
保釈の身であった武田は、再逮捕される前に先手を打ち、腹心の若頭・松村保(北大路欣也)を三代目候補に推薦した。しかし、この処遇を快く思わない大友、早川は激しく反発、松村殺害を企てるが未遂に終る。その頃、網走刑務所に服役中の広能昌三は、獄中ひそかに過去の抗争を記録した手記を綴っていた。
刑務所を訪れた市岡は、大揺れの天政会の現状と、今こそ広能に広島をとるチャンスが到来したと告げた。43年秋。市岡は、かねてより親しかった早川を介して、大友と兄弟分の盃を交し、広島進出の足掛りを掴み、松村組の縄張り内に組員を送り込み挑発。44年11月15日。遂に腹に据えかねた松村は、市岡を殺害、これを期して、政治結社としての天政会を解散させると同時に傘下各組をも解散、自分の直属にした。
45年6月、武田が出所し再び会長に復帰。四ヵ月後に出所する広能を恐れていたのは、呉の槙原政吉(田中邦衛)だった。羽振りのいい槙原組に対し、広能組は先に殺された市岡輝吉の報復もできず肩身の狭い思いをしていた。45年6月30日。呉市繁華街で広能組組員・清元忠(寺田誠)が槙原組々長を射殺。45年9月18日。広能昌三が七年振りに出所した。武田は直ちに広能に天政会との関係を円満に運ばせるべく説得、松村も秘かに広能と会い、武田引退の旨を知せると同時に、広能にも引退を迫った。この時、既に広能は引退を決意していた。
[ネタバレ反転]
45年11月18日。三代目就任の決まった松村が、その挨拶に江田省一(山城新伍)を伴って関西を訪れる途中、反対派の襲撃を受け、江田は即死、松村は重傷を負った。45年11月24日。松村は重体のまま、県警の中止警告や市民の批判を無視して、予定通り襲名披露を強行した。一方、広能は若頭・氏家(伊吹吾郎)を伴い式に参列、松村に組員たちの進退を依頼した。
広能組が天政会の傘下に入ったため、槙原組は浮き上ってしまった。46年1月16日。追いつめられた組長なき槙原組々員は、広能組々員を襲撃、一人は即死、一人は重傷を負った。すでに、広能昌三の手の届かぬところで、若者たちは無軌道な流血を繰り返していくのだった。




『仁義なき戦いシリーズ』の第五弾。完結篇と謳っていますが、実際は第四部『仁義なき戦い 頂上作戦』のラストで第二次広島抗争は終焉を迎えていたため、内容は第三次広島抗争を描いています。服役していた組長・幹部などの出所をきっかけに、組織の再編成にともなう流血の縄張り争いが再然し、まるで三国志のようです。シリーズのヒットに東映が続編の公開を決定してしまいますが、脚本を担当していた笠原和夫氏は第四部で終了した事を主張し、執筆を拒否。そのため本作の脚本は、東映で笠原氏とともに数々のヤクザ映画を担当してきた高田宏治氏が執筆しています。そのためか、微妙にカラーが違っていて、ややこじんまり纏めた感じです。一方、第一作から出ずっぱりの卑怯だが妙に憎めない小悪党・槙原(田中邦衛)がとうとう最期を迎えたり、常軌を逸した暴走野郎・市岡輝吉(松方弘樹)のキャラなど、お楽しみ部分も多いです。
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