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テレフォン_ブロンソン

『テレフォン』 Telefon (1977・米)
監督/ドン・シーゲル
脚本/ピーター・ハイアムズ、スティーリング・シリファント
原作/ウォルター・ウェイジャー
製作/ジェームズ・B・ハリス
撮影/マイケル・バトラー
美術/テッド・ハワース
音楽/ラロ・シフリン
編集/ダグラス・スチュワート
出演/チャールズ・ブロンソン、リー・レミック、ドナルド・プレゼンス、タイン・デイリー、アラン・バデル、パトリック・マギー、シェリー・ノース、フランク・マース

爆発の時を待つのは、50体の人間時限爆弾!


1月10日、モスクワ。市内の閑静なアパートの中に銃を手にした男達が突入する。指揮をとっているのは、KGB長官ストレルスキー将軍(パトリック・マギー)と、副官マルチェンコ大佐(アラン・バデル)。だが逮捕しようとしたダルチムスキー(ドナルド・プレザンス)はいなかった。
1月17日、アメリカのコロラド州デンバー。ハイウェイ沿いの修理工場に電話が鳴る。出た店主に「森は美しく、暗く、深い。だが誓いを果たし、眠るまでの道は遠い……」というフロストの詩が告げられる。操られるように店主は、隠してあった爆弾を車に積み陸軍基地に車ごと乗りこみ、基地は大爆発をおこした。
1月18日、バージニア州CIA本部。CIA副長官サンドバーグ(フランク・マース)はこの事件を知るが、アメリカ市民がなぜ、この廃棄された自国の基地を破壊したのか理由がつかめなかった。そんな彼のところへ、コンピューター・プログラマーのドロシー(タイン・デイリー)が、最近ソ連で24人もの極論派のスターリン主義者が粛清されたことをつたえる。
1月20日、フロリダ州アパラチコラ。小型機でチャーター業をしている男の所に、例の電話が……。でも小型機の海軍基地への体当りは失敗した。このニュースをTVでみて愕然とした男がいた。それは、ダルチムスキーだった。
1月24日、モスクワ。KGB本部にボルゾフ少佐(チャールズ・ブロンソン)が呼ばれる。そこで彼は、アメリカでの一連の事件を聞かされ、ダルチムスキー殺害を命じられた。事件の背景とは、まだ米ソが冷戦のころ、KGBにより洗脳されたアメリカ人留学生51人が工作員「スリーパー」としてアメリカに帰った。彼らは決められた言葉を聞くと、機械的に自爆破壊活動を実行するように暗示を受けた者たちだった。彼らは自分がKGBのスパイだということも忘れ、電話で鍵となる言葉を聞くまでは、ごく普通の一般人として生活するのだ。だが、今の時代となっては、この『テレフォン作戦』も必要なくなった。しかし、ダルチムスキーはこの51人をリストアップしてアメリカへ潜入したのだった。早くダルチムスキーを抹殺し凶行を止めなければ、露顕した場合、米ソの関係が危機を迎えることも……。ボルゾフは完全記憶能力で51人の名を覚え、アメリカへ旅立った。
1月26日、カナダのカルガリー空港。ボルゾフを迎えたのは、KGBの人間バーバラ(リー・レミック)だった。夫婦に扮した2人は、アメリカへと向かう。
1月27日、ロサンゼルス。国際電話局が牧師によって爆発され、牧師は重傷のまま病院にかつぎこまれた。
1月28日、サンタモニカ。病院についたボルゾスとバーバラは、牧師を殺す。
1月29日、モスクワ。KGB長官は『テレフォン作戦』を一切抹殺するため、何も知らないバーバラにボルゾフを任務完了後殺すよう命令する。同じ頃、ボルゾフは、バーバラに殺す男を教えた。バーバラは行動を共にするうちに、ボルゾフに好意をいだき始めていた。一方、ニューメキシコ州ケンブリッジで山中のロケット試射場が爆破される。ボルゾフはあせり、ダルチムスキーが、自分の同じイニシャルの人間に次々と指示をあたえているのに気づいた。次の文字はH。ヒューストンだ。ボルゾフは彼のもとへ飛ぶ。
1月30日、テキサス州ヒューストン。ボルゾフがその男の暗躍を阻止している頃、バーバラはCIA副長官サンドバーグと連絡をとっていた。彼女はCIAの二重スパイなのだった。彼女はサンドバーグに、ダルチムスキーに凶行を続けさせソ連の立場を弱くさせるため、阻止行動を続けるボルゾフ暗殺を命じられる。KGBからもCIAからも、命を狙われるボルゾフ。ダルチムスキーは、街角に姿を消していた。次はホルダービルだ。
[ネタバレ反転]
1月30日、テキサス州ホルダービル。ボルゾフは先まわりしてその土地の男を殺し、ついに姿を現わしたダルチムスキーを追いつめ、ついに電話ボックスの中で殺した。「スリーパー」たちは、このまま何事もなくアメリカ市民として生活していくことだろう。
やがて、サンドバーグの元へ、バーバラから電話が入った。「ダルチムスキーは死んだ。これから私とボルゾフは、姿を消しスパイ稼業から足を洗う。行方を探ろうとなんかしないでね。もし探ったら、また方々で電話が鳴るわよ」と──。




米ソが共存の世界へ第一歩をふみ出そうとした中で、過激なスターリン主義者の計画を阻止しようとするKGB諜報員の活躍を描くスパイ・アクション。アメリカを舞台に死闘を演ずるロシア人同士という設定が面白いです。抑えた演出で淡々とサスペンスを積み上げていくのが、渋いC・ブロンソンを引き立てています。これもテレビ東京で見て、友人の間で「ブロンソンがロシア人に見えない!」という意見もありましたが、実はリトアニア移民の子供で、本名チャールズ・デニス・ブチンスキー。スラブ系だから本来はぴったりの役柄なのです。

※VTR廃盤/TSUTAYA発掘良品にてDVD化、レンタル中。
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