バナー
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ジョン・ウィック
JOHN WICK
ジョン・ウィック
監督/チャド・スタエルスキー、デヴィッド・リーチ
脚本/デレク・コルスタット
製作/ベイジル・イヴァニク、デヴィッド・リーチ、エヴァ・ロンゴリア、マイケル・ウィザリル
製作総指揮/キアヌ・リーブス
出演/キアヌ・リーブス、ミカエル・ニクヴィスト、アルフィー・アレン、エイドリアンヌ・パリッキ、ブリジット・モイナハン、ディーン・ウィンタース、イアン・マクシェーン、ジョン・レグイザモ、ウィレム・デフォー
音楽/タイラー・ベイツ、ジョエル・J・リチャード
撮影/ジョナサン・セラ
編集/エリザベート・ロナルズ
製作国/アメリカ(2014年)
上映時間/101分


封切り前予告

[あらすじ]愛する妻ヘレンが病で亡くなり、悲しみに暮れるジョン・ウィックの心を癒してくれたのは、亡き妻から贈られた一匹の小犬デイジーだった。そんなある日、ロシア人の若者ヴィゴがジョンの愛車69年式マスタングを気に入り、売ってほしいとしつこく迫ってくる。ロシアン・マフィアのボス、ヨシフ・タラソフを父に持つヴィゴは、ジョンに断られるや夜中に彼の自宅を仲間たちと襲撃し、ジョンに暴行を加えてマスタングを奪い去っていく。その際、愛犬デイジーまでも殺され、すべてを奪われたジョンの怒りが爆発、たった一人で犯人への復讐に立ち上がる。彼こそは、裏社会に語り継がれる一騎当千・いまだに恐れられる伝説の殺し屋だった。彼は愛を知り、裏の世界から足を洗い、平穏な日々を送っていたのだ。一方、息子があのジョン・ウィックを怒らせたと知ったヨシフは、あわてて事態の収拾に乗り出すのだが、ヴィゴはジョンを軽く見て対抗手段を労していく……。

[解説]キアヌ・リーヴスが、ロシアン・マフィア相手に復讐の鬼と化す伝説の元殺し屋を演じる痛快バイオレンス・ガンアクション・ムービー。ウィレム・デフォー、ジョン・レグイザモ、イアン・マクシェーン、ミカエル・ニクヴィストといったいぶし銀の実力派俳優たちが、裏社会の住人たちを熱演。中でも、敵方に雇われた親友マーカス役を演じるウィレム・デフォーが良い。冷徹な裏社会のスナイパーだが、友情を取ったため破滅する男の背中が超絶シブすぎる。様々なシーンで出て来る裏社会の仕事人(清掃会社=死体処理会社)とか、昔の仕事仲間の協力が楽しい。アクションは洗練された銃格闘術が中心でで、銃器の扱いなどリアリティと格好良さが同居している。アメコミ的展開で、キビキビした面白い作品、続編の制作が決定済。
スポンサーサイト
提督の艦隊
ADMIRAL
提督の艦隊
監督/ロエル・レイネ
製作/クラース・デ・ヨンク
脚本/アレックス・ファン・ハーレン、ラース・ブーム
出演/フランク・ラマース、サネ・ランゲラール 、バリー・アトスマ、リーケ・ファン・レクスモンド、ルーラント・フェルンハウト、エグバート・ヤン・ウェーバー、ティゴ・ヘルナント、デレク・デ・リント、ヴィクトル・レーヴ、チャールズ・ダンス、ダニエル・ブロックルバンク、ルトガー・ハウアー
撮影/ロエル・レイネ
編集/ラドゥ・アイオン
音楽/トレヴァー・モリス
製作国/オランダ(2015年)
上映時間/105分



[あらすじ]16世紀。貿易で順調な国づくりを進めていたネーデルラント連邦共和国(オランダ共和国)だったが、イングランドが侵攻を開始し、第一次英蘭戦争が勃発する。オランダ海軍の艦長ミヒール・デ・ロイテルはトロンプ提督の指揮下でイングランドと戦うものの、提督は戦死、ミヒールは家族と暮らすために軍を退くことになっていたが、続く第二次英蘭戦争で彼は、オランダ艦隊の最高司令官に抜擢される。巧みな艦隊指揮でイングランド艦隊と交戦、勝利を収める。そんな中、決定的な敗北を負ったイングランドがフランスと手を組みオランダを攻撃してくる。心情はオラニエ公ウィレム五世を戴く王統派でありながら理想に燃える共和派の政治家デ・ウィットとも親交が深いミヒールは、オラニエ公の謀略によりデ・ウィットが民衆により処刑されると、家族を守るため自殺的な作戦を遂行しなければならなくなる。

[解説]17世紀に実在したオランダの英雄ミヒール・デ・ロイテル提督と、彼が率いたオランダ艦隊の闘いを描いた重厚な歴史ドラマ。敵味方の帆船が艦隊行動する海戦シーンも迫力の大スケールで一見の価値あり。デ・ウィットが民衆に処刑されるシーンは、押さえつけられて生きたまま解体されるなどエグイ。知略縦横で海を知り尽くした男ミヒール・デ・ロイテルは子煩悩な家庭人。情に厚く、曲がったことが嫌いで懐が深いところが魅力的なリーダー像。こういう上司が欲しいかも。
皆殺しの流儀
WE STILL KILL THE OLD WAY
皆殺しの流儀
監督/サシャ・ベネット
製作/ニール・ジョーンズ、ジョナサン・ソスコット
脚本/サシャ・ベネット、ドゥージー・ブリムソン
出演/イアン・オギルビー、アリソン・ドゥーディ、スティーヴン・バーコフ、ジェームズ・コスモ、リセット・アンソニー、トニー・デナム
製作国/イギリス(2014年)
上映時間/94分


[あらすじ]かつてロンドンで有名なギャングとして名を轟かせていたリッチーとチャーリーの兄弟。引退後、弟のリッチーはスペインで、兄のチャーリーはロンドンの地元に残り余生を謳歌していた。ある日、ストリートギャングが女性をレイプしているところを、通りがかったチャーリーが助けるが、返り討ちに遭いリンチの末に殺されてしまう。訃報を聞いたリッチーはスペインからロンドンに戻り、平均年齢70オーバーのかつてのギャング仲間を集める。昔流儀の血も涙も無いのやり方で、弟を殺したストリートギャング達を情け容赦なく、一人また一人と追い詰めていく……。

[解説]引退したギャングVS若者ギャングが繰り広げる壮絶バトル!年老いた男たちの血が静かに再び燃えたぎるリベンジ・クライム・アクション。ストリートギャングのキレっぷりが凶悪で、調子に乗って加減を知らないバカガキの恐ろしさがよく出ている。対する親父ギャングたちは、職人的に冷徹に楽しんで狩っていくのがいい顔でカッコ良い。まあ、主人公が老人たちなんで、動きにキレがなかったりテンポが良くなかったり(これは演出の問題?)と不満な点はあるけど、年齢を考えればこんなもんでしょう。
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
BATMAN V SUPERMAN : DAWN OF JUSTICE

監督/ザック・スナイダー
脚本/クリス・テリオ、デヴィッド・S・ゴイヤー
原案/ザック・スナイダー、デヴィッド・S・ゴイヤー
原作/DCコミックス
製作/チャールズ・ローヴェン、デボラ・スナイダー
製作総指揮/クリストファー・ノーラン、エマ・トーマス、ウェスリー・カラー、ジェフ・ジョーンズ、デヴィッド・S・ゴイヤー
出演/ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、ジェシー・アイゼンバーグ、ダイアン・レイン、ローレンス・フィッシュバーン、ジェレミー・アイアンズ、ホリー・ハンター、ガル・ガドット
音楽/ハンス・ジマー、ジャンキーXL
撮影/ラリー・フォン
編集/デヴィッド・ブレナー
製作国/アメリカ(2015年)
上映時間/152分


封切り前予告

[あらすじ]メトロポリスで新聞記者として働く真面目な青年クラーク・ケント。しかし、その正体はクリプトン星人でありスーパーパワーを秘めたスーパーマンだった。第二の故郷・地球で幾度となく人類の危機を救ってきた彼だったが、その超人的なパワーが皮肉にも潜在的な人類最大の脅威となっていく。そんな状況に危機感を抱くのが、莫大な資産と強靱な肉体を武器に、闇の騎士バットマンとなりゴッサム・シティの平和を守ってきた大富豪のブルース・ウェイン。やがてスーパーマンとバットマンの対立が決定的となる中、それを裏からあおっていたのが若き天才富豪科学者レックス・ルーサーだった。自身の劣等感からスーパーマンを敵視し、バットマンにスーパーマンへの敵意を刷り込み、同時にスーパーマン抹殺の準備を着々と進めていたのだ。果たしてスーパーマンの運命は、バットマンとの勝負の行方は……。

[解説]DCコミックスが誇る2大スーパー・ヒーロー、バットマンとスーパーマンが激突するSFアクション大作。スーパーマン役は前作『マン・オブ・スティール』に続いてヘンリー・カヴィル。対するバットマン役にはベン・アフレック。とはいえ、鳴り物入りの超大作だが、ハッキリ言うと、タイトル通りでただそれだけの作品。何のサプライズも飛躍も感じられない。始終、スーパーマンもバットマンも黒幕の手の上で踊っていて重苦しく、ラス前の救出劇も取って付けたよう。前作『マン・オブ・スティール』がある程度重いのにカタルシスがあるのに対し、今作はただただ陰鬱で、爽快感や高揚感が一切ないのが苦しい。対スーパーマン戦の際のバットマンは鈍重そうな重装パワードスーツ姿で、コレジャナイ感が半端ない。ゲストヒーローとして何故かワンダーウーマンも登場しているが、特に役に立った印象でもないし、せっかく三大ヒーローが競演しているのに、何のテーマ性もなくただドカスカ暴れているだけで、見た後に何も心に残らないのが勿体ない。例えれば、『SW帝国の逆襲』的な、中繋ぎのための作品で、作中で言及された「アクアマン」、「フラッシュ」、「サイボーグ」らがバットマンとワンダーウーマントと共に活躍する続編(そんなものがあるのかは知らないが)に乞うご期待という戦略なのだろうか。
マネー・ショート 華麗なる大逆転
THE BIG SHORT
マネー・ショート
監督/アダム・マッケイ
脚本/チャールズ・ランドルフ、アダム・マッケイ
原作/マイケル・ルイス『世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち』(文藝春秋)
製作/デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナー、アーノン・ミルチャン、ブラッド・ピット
製作総指揮/ルイーズ・ロズナー=マイヤー、ケヴィン・メシック
出演/クリスチャン・ベイル、スティーヴ・カレル、ライアン・ゴズリング、ブラッド・ピット、ルディ・アイゼンゾップ、ケイシー・グローヴズ、マリサ・トメイ、アデペロ・オデュイエ、レイフ・スポール、ハミッシュ・リンクレイター、ジェレミー・ストロング、ジョン・マガロ、フィン・ウィットロック、デイヴ・デイヴィス、メリッサ・レオ、カレン・ギラン、マーゴット・ロビー、セレーナ・ゴメス
音楽/ニコラス・ブリテル
撮影/バリー・アクロイド
編集/ハンク・コーウィン
製作国/アメリカ(2015年)
上映時間/130分



[あらすじ]2005年。風変わりな金融トレーダーのマイケル・バーリ(クリスチャン・ベイル)は、格付けの高い不動産抵当証券に信用力が低いはずのサブプライム・ローンが組み込まれていることに気づき、破綻は時間の問題だと見抜く。だが、好景気に沸くウォール街で彼の予測に真剣に耳を傾ける者など一人もいなかった。そこでマイケルは、“クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)”という金融取引で、バブル崩壊の際に巨額の保険金が入る契約を投資銀行と結ぶ。同じ頃、若き銀行家ジャレド・ベネット(ライアン・ゴズリング)やヘッジファンド・マネージャーのマーク・バウム(スティーヴ・カレル)、引退した伝説のトレーダーのベン・リカート(ブラッド・ピット)と組んだジェイミー・リプリー(フィン・ウィットロック)とチャーリー・ゲラー(ジョン・マガロ)の若手投資家たちもまた、それぞれバブル崩壊の足音を敏感に察知し、ウォール街を出し抜くべく行動を開始するが、それは同時に空前の失業者数、家や財産を失い生活を破壊されるごく普通の人々の発生を意味していた……。

[解説]『マネーボール』の原作者マイケル・ルイスのベストセラー・ノンフィクション『世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち』を映画化した社会派金融群像ドラマ。サブプライム・ローンの破綻を引き金としたリーマンショックの舞台裏で繰り広げられた驚きの実話を基に、デタラメな金融システムを編み出し、バブルに浮かれるウォール街を尻目に、いち早くその矛盾を見抜き、バブルの崩壊に賭ける世紀の大バクチを打ち、巨万の富を手にした4人のはみ出し者たちの戦いの行方をスリリングに描く。基本的にはコメディ映画だが、ウォール街や銀行のデタラメな体質、政府による尻拭いに投入された公的資金を彼らが懐に入れてしまい、さらには罰せられないという現実に、やがて恐ろしさに震えてくる。ちなみに、ヒラリー・クリントン、バーニー・サンダースらトランプ以外の大統領・副大統領候補者は皆ウォール街から援助を受けていて、現在のウォール街監視態勢はひっくり返される可能性大。でも、トランプも戦前のヒトラーと同じようなことやってるんで、嫌いなんだけど……。
ザ・サムライ/荒野の珍道中
IL BIANCO, IL GIALLO, IL NERO
ザ・サムライ
監督/セルジオ・コルブッチ
原案/マルチェロ・コスチア、アントニオ・トロイソ
脚本/サンチャゴ・モンカダ、レニ・アセオ、マリオ・アメンドラ、セルジオ・コルブッチ
出演/ジュリアーノ・ジェンマ、トーマス・ミリアン、イーライ・ウォラック、マヌエル・ド・ブラ、ジャック・ベルティエ、ロマノ・プッポ、ナッツァレーノ・ザンペルラ、エディ・ビアゲッティ、フランク・ニュイエン、ロレンツォ・ロブレド、ジョヴァンニ・ペッチ、ヒデオ・サトー
撮影/ルイス・クアドラド
音楽/グイド&マウリツィオ・デ・アンジェリス
製作国/イタリア(1974年)
上映時間/105分



[あらすじ]インディアンに扮した列車強盗に、日本の将軍からアメリカの新大統領に献上された小馬が誘拐されてしまう。馬の身代金を運ぶ大役に抜擢されたのは、通称ブラック・ジャックと呼ばれている割には意外とマヌケで恐妻家のギデオン保安官(イーライ・ウォラック)。小馬の世話係でサムライに憧れるハーフの足軽サクラ(トーマス・ミリアン)は、自分のミスで小馬が誘拐された事を悔やみ、自力で奪いかえそうとするが、保安官に止められる。身代金を横取りしようと付け狙うのはヤサ男の無法者スイス(ジュリアーノ・ジェンマ)。途中、悪党の陰謀と戦いながらの、三人のドタバタ珍道中が繰り広げられる。

[解説]アメリカ人男性と日本のコール・ガールの間の子供という設定の足軽に扮するマカロニウェスタンの重鎮トーマス・ミリアン、渋い貫禄と流石の名演技で主役を食ってしまう名バイプレーヤーのイーライ・ウォラック、甘いマスクが大人気のジュリアーノ・ジェンマという最強の布陣で、なぜこんな珍品ができたのか不思議。変なオカッパ鬘にオカシナ日本語などなど、もうとにかく全てが無茶苦茶で、さて詰まらないかというとコレが笑えて抜群にオモシロイから困ってしまう。敵の本拠に潜入するのに、三人で女装するところなんか、腹の皮が捩れること必至。
誘拐の掟
A Walk Among the Tombstones
誘拐の掟
監督・脚本/スコット・フランク
原作/ローレンス・ブロック『獣たちの墓』(二見文庫)
製作/ダニー・デヴィート、マイケル・シャンバーグ、ステイシー・シェア、トビン・アームブラスト、ブライアン・オリヴァー
製作総指揮/ナイジェル・シンクレア、ガイ・イースト、ケリー・オレント、ローレン・セリグ、マーク・マルーク、リチャード・トゥーサン、アディ・シャンカル、スペンサー・シルナ、トレイシー・クローン、ケイト・ベイコン、ジョン・ハイド
出演/リーアム・ニーソン、ボイド・ホルブルック、ダン・スティーヴンス、ラザーヌ・ジャマル、ブライアン・“アストロ”・ブラッドリー、マリエレ・ヘラー、ラウラ・ビルン、オラフル・ダッリ・オラフソン、マーク・コンスエロス、デヴィッド・ハーバー、アダム・デヴィッド・トンプソン、ダニエル・ローズ・ラッセル、セバスチャン・ロッシェ、エリック・ネルセン、ホイットニー・エイブル
音楽/カルロス・ラファエル・リベラ
撮影/ミハイ・マライメア・Jr
編集/ジル・セイヴィット
製作国/アメリカ(2014年)
上映時間/114分



[あらすじ]1999年、ニューヨーク。かつて酒に溺れ、銃撃戦で少女を誤射し死なせてしまい刑事を辞めた無免許の私立探偵マット・スカダー(リーアム・ニーソン)。ある日、ドラッグ・ディーラーのケニー・クリスト(ダン・スティーヴンス)から、“妻を誘拐して惨殺した犯人を突き止め、捕まえて欲しい”との依頼が舞い込む。やがて犯人は2人組で、警察に通報できない麻薬関係者の身内ばかりを狙い、金を要求した後でバラバラに解体するという猟奇的な犯行を繰り返していることが明らかとなってくる。そんな中、新たな誘拐事件が発生する。被害者は大物ドラッグ・ディーラーであるユーリ・ランドー(セバスチャン・ロッシェ)の14歳になる娘ルシア(ダニエル・ローズ・ラッセル)。スカダーは同一犯の仕業と確信し交渉役を引き受けると、残忍で狡猾な犯人を相手にギリギリの駆け引きを展開して、徐々に追い詰めていくが……。

[解説]ローレンス・ブロックのハードボイルド小説 “マット・スカダー” シリーズの一編『獣たちの墓』を、『96時間』『フライト・ゲーム』のリーアム・ニーソン主演で、原作のエッセンスを巧みに生かして見事に映画化した本格ハードボイルド・サスペンス。残忍な犯行を重ねる猟奇殺人鬼コンビと、落ちぶれた元刑事マット・スカダーの緊迫の攻防をスリルたっぷりに描く佳作。犯人の二人組は、実在の殺人犯ローレンス・ビッテイカー&ロイ・ノリスがモデルとのこと。直接的な残酷描写はないものの、様々な手術(解体?)道具が登場するので思わず想像してしまう。精神的にクルので、グロ耐性のない人は要注意。因みにマット・スカダーは、1986年に『800万の死にざま』でジェフ・ブリッジスが演じてたりする。
グリズリー

『グリズリー』 Grizzly (1976年・アメリカ)

18フィートの巨大人喰いグマが、あなたの心臓を狙う!
ジョーズに続く衝撃の話題作……ついに日本上陸!
夏の話題を独占して全国縦断ロードショー

【スタッフ】
監督/ウィリアム・ガードラー
脚本/ハーヴェイ・フラックスマン、デイヴィッド・シェルドン
製作総指揮/エドワード・L・モントロー
製作/デイヴィッド・シェルドン、ハーヴェイ・フラックスマン
撮影/ウィリアム・A・アンダーソン
音楽/ロバート・O・ラグランド
編集/バブ・アンダーソン

【キャスト】
ケリー……………………クリストファー・ジョージ
ドン………………………アンドリュー・プライン
スコット…………………リチャード・ジャッケル
アリソン…………………ジョアン・マッコール
キットリッジ……………ジョー・ドーセイ
ゲイル……………………ヴィッキー・ジョンソン

【ストーリー】
大自然の景観の美しい国立公園。2人のティーンエイジャーが巨大な灰色大熊グリズリーに襲われた。
周囲の人々が気に留めない中、公園管理官のケリー(クリストファー・ジョージ)だけが人間の肉を味わったグリズリーの危険性を予測した。彼は森林関係のエキスパート、スコット(リチャード・ジャッケル)を招き、危険なグリズリーの追跡作戦を開始した。
同時に公園責任者キットリッジ(ジョー・ドーセイ)に公園の閉鎖を要求した。しかし、キットリッジはそれを拒否、そればかりか宣伝する絶好の機会だとTVや新聞、雑誌などマスコミに総動員をかけて取材を呼びかけた。人命か利益か、2人は激しく対峙した。
静かだった国立公園は取材人とハンターの大群でごったがえしていた。そんな騒ぎをよそに、グリズリーの跳梁は一段と大胆になった。ケリーは恋人アリソン(ジョアン・マッコール)との間がうまくいかなかったこともあって余裕がなく、焦慮に苛まれていた。
ケリーとスコットは、ベトナム帰りのヘリコプター操縦士のドン(アンドリュー・プライン)を仲間に加え、新たな作戦を練った。だがグリズリーは、彼らをあざ笑うかのようにすべての罠をかわして殺戮をくり返した。若い女性の公園管理官、ゲイル(ヴィッキー・ジョンソン)が、全裸で滝にうたれようとしたところを襲われ、ついで母親と3歳の男の子が惨殺された。ついにキットリッジが公園を封鎖することを決心した。
スコットはグリズリーを生け獲りにすべく、単身森へ入っていった。手には麻酔弾を仕込んだ特殊なライフルをたずさえていた。やがて、身近に獣の気配を感じたスコットの馬が立ち上がろうとした瞬間、グリズリーがその愛馬の首をふきとばした。今、まさにスコットは、グリズリーと面と向って戦うことになった。
《ネタバレ反転》
彼は必死にグリズリーに挑んだ。しかし、彼もまた1度は命を救われたかのように思えたが、グリズリーには抗すべくもなかった。一方、ケリーとドンも憎むべきグリズリーを倒すため命がけで森へ来ていた。突然現れたグリズリーに、ドンは引き裂かれた。
今や復讐の鬼と化したケリーは銃を撃ちつづけたがグリズリーには効かない。グリズリーはケリーに襲いかかろうとしたが、その時、ケリーの爆破銃がグリズリーをめがけて火をふいた。



ドイツTV版予告

【解説】
国立公園に出現した巨大なハイイログマの恐怖を描く、『ジョーズ』の大ヒットを受けて製作された動物パニック映画です。監督のウィリアム・ガードラーは、さらに『エクソシスト』に影響された『マニトウ』を作り、大ヒット作品のパクリを立て続けに作りました。特にこの作品は『ジョーズ』の舞台を海から山へ変えて、プロットや登場人物の背景などのフォーマットを、臆面も無くほとんどそのまま使っています。でも、小学生の頃にTVで見て、久しぶりに見直しましたが、これが結構面白いんですよ。

※DVD廃盤
スペースキャンプ

『スペースキャンプ』 Spacecamp (1986年・アメリカ)

何も知らない少年たちの「アストロ体験」が始まった!

それは、究極のアクシデントだった! NASA見学中の5人の少年少女が誰の助けの届かぬ宇宙へ──。
大気と雲をつきぬけたとき、想像を超えたドラマが待っていた!

【スタッフ】
監督/ハリー・ウィナー
脚本/W・W・ウィケット、ケイシー・ミッチェル
製作総指揮/レオナード・ゴールドバーグ
製作/パトリック・ベイリー、ウォルター・コブレンツ
撮影/ウィリアム・A・フレイカー
美術/リチャード・マクドナルド
音楽/ジョン・ウィリアムス
衣装(デザイン)/パトリシア・ノリス
視覚デザイン/グレッグ・マクマーリー、ジョン・ウォッシュ、チャック・ガスパー、ヴァン・ダー・ヴィア
特殊効果スーパーバイザー/バリー・ノーラン
ミニチュア/マーク・ステットソン

【キャスト】
マックス……………リーフ・フェニックス
キャサリン…………リー・トンプソン
ケヴィン……………テイト・ドノヴァン
ルディ………………ラリー・B・スコット
ティッシュ…………ケリー・プレストン
アンディー…………ケイト・キャプショー
ゼック………………トム・スケリット
ジンクス……………NASAのロボット

【ストーリー】
NASA最大の基地マーシャル宇宙センターに隣接して、スペースキャンプがある。インストラクターによっての特別カリキュラムで、少年少女に宇宙旅行のための疑似体験を目的とするNASAの施設だ。
夏休みに全米より少年少女が集まり、いくつかのチームに分れてスペースキャンプ・インした。「スター・ウォーズ」狂の10歳のマックス(リーフ・フェニックス)は、いじめられつ子で宇宙センターのロボット「ジンクス」と仲良し。彼のチームは、16歳の冒険に憧れる少女キャサリン(リー・トンプソン)、18歳のスポーツ少年ケヴィン(テイト・ドノヴァン)、12歳の黒人ルディ(ラリー・スコット)、17歳のブロンド娘ティッシュ(ケリー・プレストン)の面々。インストラクターはアンディ(ケート・キャプショー)で、夫のザック(トム・スケリット)はセンターに勤務するペテランだ。
キャンプ生活数日後、シャトルの発射ロケット噴射実習中、マックスらの乗ったスペースシャトル「アトランティス号」が実際に宇宙に発射されてしまう。ジンクスがマックスの宇宙への夢をかなえるため、本当に発射するようコンピュータをいじったのだ。宇宙の経験のない少年少女とアンディ。地球の周囲をまわるシャトルの空気は、帰還するまでもたない。
《ネタバレ反転》
アンディは、宇宙ステーションの酸素ボンベを、マックスの助けで手に入れる。だがその際、電気系統の故障でアンディが宇宙に投げだれてしまう。マックスは必死で追いかけ、なんとか命綱で救出した。
彼らには次々と宇宙での危機がおそ襲いかかる。彼らは力を合わせてその困難を克服し、ケガをしたアンディにかわり、ケヴィンの指揮の下キャサリンが操縦を握った。自動操縦が効かないなか、手動での大気圏突入になんとか成功。今シャトルは無事、夜の地球に帰還した。



【解説】
予期せぬ宇宙旅行へ旅立った子供たちが体験する冒険を描いたスペース・アドベンチャーです。いわゆるジェットコースター型の作品で、宇宙空間に打ち上げられてからは次から次と巻き起る危機が、まさに息つく暇もなく襲いかかってきます。それを知恵と勇気と友情で乗り越えていく、王道青春SF映画です。そのテンポの良さに思わず見入ってしまいますね。初監督ながらハリー・ウィナー会心の作となりましたが、本作の上映とチャレンジャー号の事故が重なってしまったため、興収ダウン。出来の割に評価は得られずに、そのまま忘れ去られてしまう結果となった不遇の作品です。

※DVD廃盤/未Blu-Ray化
サンダーポイント

『サンダーポイント』 Thunder Point (1998年・イギリス/カナダ)

ヒトラーと英国王室の間に交わされた〈ウィンザー密約書〉──。
極秘文書を巡り、各国情報部の抗争が繰り広げられる海洋スパイ・アクション!


【スタッフ】
監督/ジョージ・ミハルカ
製作/ロビン・スプライ
製作総指揮/ジム・ハウエル
原作/ジャック・ヒギンズ『サンダーポイントの雷鳴』
脚本/ジョージ・ミハルカ、モリー・ラヴィンスキー

【キャスト】
ショーン・ディロン………………カイル・マクラクラン
………………………………………パスカル・ビュシエール
………………………………………ケネス・ウェルシュ
………………………………………ジョン・コリコス
………………………………………アラン・シック

【ストーリー】
第二次世界大戦末期、機密書類を持ったナチ要員がUボートに乗り込むが、途中撃沈されてしまう。
時は現代、カリブ海に浮かぶヴァージン諸島でダイビングをしていた退役将校ベイカーは、海底で珊瑚に覆われたUボートを発見する。艦内にあった金属ケースには、密約文書が入っていた。〈ウィンザー密約書〉には、英国にとって一大スキャンダルとなる内容が記されていた。王室のウィンザー公がナチに協力するという、英国を震撼させる極秘文書だった。
一方、神父に雇われて紛争地域に医薬品を空輸しようとした元IRAの希代のテロリスト、ショーン・ディロンだが、現地軍に捕まってしまう。しかも、医薬品とばかり思っていた積荷は武器だった。死刑を待つ彼のもとに、宿敵とも言える英国対テロ諜報機関 “グループ・フォア” の長、ファーガスン准将が現れる。有無を言わさぬ交渉で、ディロンは “グループ・フォア” に工作員として雇われることになった。
書類の存在を情報関係の旧友に知らせようとしたベイカーは、ロンドンで事故死してしまう。そして裏の世界では〈ウィンザー密約書〉の存在が明るみに出る。書類の回収のためにファーガスンは、ショーン・ディロンをヴァージン諸島へ送り込む。次々と現れる暗殺者の妨害を逃れながら、ブリーフケースの所在を突き止めようとするが・・・。
果たして〈ウィンザー密約書〉を無事手にすることができるのか? そして、それを奪おうとしている組織とは、一体何者なのか!?

【解説】
原作小説は、希代のテロリストにして魅力的なアンチ・ヒーロー、ショーン・ディロンが情報機関の一員となった記念すべき作品です。ラスト以外は概ね原作に忠実なドラマ化ですが、カイル・マクラクランにしてはちょっと柄が悪いかも。それでもアンチ・ヒーローとしてのダークな表現は、ロブ・ロウより断然良いです。映像の安っぽさは何とも言いようがないですが、カイルの雰囲気は嫌いじゃないですよ。
紹介した作品は、GEOでレンタルできます。
紹介した作品は、TSUTAYAでレンタルできます。
プロフィール
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新記事
最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
QRコード
QR
お役立ち家具の紹介
家具 家具通販のロウヤ 日本最大級のダイニング家具通販サイト ハイバックメッシュチェア オフィスチェア 家具 インテリア  家具通販のロウヤ 机・デスク 家具 インテリア 家具通販のロウヤ ソファ 家具 インテリア 家具通販のロウヤ ダイニング家具 家具 インテリア 家具通販のロウヤ 収納家具 家具 インテリア 家具通販のロウヤ テレビ台 家具 インテリア 家具通販のロウヤ ベッド 家具 インテリア 家具通販のロウヤ 布団 家具 インテリア  家具通販のロウヤ ガーデン家具 家具 インテリア 家具通販のロウヤ
便利な楽天でお買い物
YAHOO!モバゲーでお楽しみ
訪問者
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
501位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
227位
アクセスランキングを見る>>
リンク
創作小説サイト
ブロとも申請フォーム
ブロとも一覧
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。